YOASOBI「夜に駆ける」を聴いていたら小説を書きたくなる

 

二次同人作家のこぼれ(@kbr_oti)です。

作家だなんて名乗るとすごそうに聞こえますね!
気分がいいから時々名乗ろうかなフフン

 

でも最近は少し筆が止まっています。
わたしは二次創作がメインなのですが、イベントも縮小気味だし、あと出したい本が500ページを超えるハードカーバー本だったりして、金策に走り回っているのも事実。

加えて、少しだけですが一次創作にも挑戦しています。

いつか世に出したいと思うけれど、元々書くのが苦手だったオリジナル小説。
善し悪しを抜きにした短編を増産することによって、〝自分の想像〟と〝書くという行為〟を馴染ませる訓練をしている所です。

 

実はブログも、創作活動の一貫だったりします。
小説とブログ……全く別のモノですが、日常的に文章を書くという行為を目指した結果がブログになります。

自分の文章で誰かの役に立つ情報を提供すること。
自分の文章で、自分が良いと思ったものを勧めること。
自分の苦手な一次小説を、評価を得ない形で公開すること。

この三つをループさせることで、書くという行為を辞めないでいられる。

 

小説は書けなかったら終わりです。
意味がないとまでは言わないけれど、書けなかったらその時間だけ無駄にした気分になる。

 

長年やってきた二次創作でも躓くときはあります。
ジャンルが変われば尚更だし、己の解釈と文体が噛み合わなくて苦悩することもしばしば。

スランプってやつですよね。

恐らく一生悩まされ続けるであろうそれに、勝てる未来は見えません。

 

どうしても形にしたいと思うオリジナル小説がある。

でも本当に苦手なんです、オリジナル。
二次創作と違って、世界観もキャラクター性も一から考える――土台のない世界。

土台がないからこそ自由に書けるんですけど、
わたしにはそれが意外と難しくって、小説家を諦めた過去があったりするんですけどね。

 

とまぁ、私は小説にそれなりの熱意を注いでいるわけですけど、
三時間パソコンに向かって、画面真っ白なんてザラです!!!!!

 

それが凄く勿体ないような気がして、『何か書こう』『何でもいいから書いておこう』ってブログを始めました。

そして私は、何かを始めると妥協できない質なので!
真面目にこうして運営しているわけなのですよ!!

 

自己紹介みたいになったな!?

 

ポエムとか自分語りが大得意です。
中二病なので!!!!!(オタクはみんな中二病)

 

目次

良い曲に出会うと小説が書きたくなる

YOASOBI『夜に駆ける』

 

今後は、今聴いている曲紹介とかもしようかな。

 

私は、音楽から想像を広げるタイプの文字書きです。
バックミュージックというか、テーマソングというか。

音楽を聴きながら小説を書く。
音楽を聴きながらでないと、小説が書けない。

自分の感性も当然聴いている曲に引き摺られるわけで、だから『いいな』って思う音楽に出会うと創作意欲がマシマシになるわけですよ。

 

で、最近はまっているのがYOASOBIの『夜に駆ける』

もう1年近く前に発表された楽曲なんですよね。
全然知らなかったなぁ。

 

まぁ、だからと言ってこの曲の良さとかを語り始めるわけではないんですけど。

ただ、小説が書きたくなる。
創作意欲をごりごりに刺激される。

でも実際には書けてないし、ちょっと書けそうにもなかったので、気持ちだけ文章に残しておこうと思いました。

 

 

 

恋愛と家族愛が混同する小説を書きたい

 

義父は長身だった。

加えて子どもであろうと他人に合わせることを知らない。知る必要がない地位も持っていた。
だから私が合わせたし、私が走る。負担する。それが当然で、そう在る方が正しいのだ。

追う。義父の背中。揺れる黒スーツのベント。

 

「? 速かったかな?」

小走りについて行く私を振り返って、そう言った義父の横顔に首を振った。
いいえ。いいえ。私の足が遅いのです。
義父の手を煩わせるのは好きじゃない。こんな些細なことで、疎ましく思われたくない。

「そうか」

一つ頷いて、速度を変えずに歩いていく義父の背中に安心した。

 

(好きーーーーー)

追い掛けながら、そう思う。
夕日が眩しくて、義父の背中以外何も視界に入らなかったあの日の自分。
私に期待せず、否定もせず、要求もしなければ卑下もしない、わたくしの〝おとうさま〟。

 

(好き、)

 

好きだった。好きだった。好きだった。
そうとしか言えない、

そうとしか思えなかった――幼い日の私。

 

小学六年生の秋の夕暮れ。
私は義父と家路についた。

 

 

 

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