小説同人誌の発行部数はなにを基準にする?目安は?

初めての同人誌を作るときに、絶対悩むのが発行部数

なぜなら部数には目安がありません。
大きく在庫を抱えるのは不安だし、逆に少なかったら申し訳ない。
特に小説本の需要は、漫画に比べて目に見えにくいものです。

そのため、今日は同人歴5年をのわたしが、ある程度の決め方を紹介したいと思います。

目次

小説同人誌の発行部数の決め方

部数を決める目安になるものは二つです。

・Pixiv(サンプルのブックマーク数)
・Twitter(フォロワーの数・いいねの数)

どちらもそれぞれの目安がありますが、小説同人誌はPixivが圧倒的に正確です。
何故かも含めて順番に説明していきます。

Pixivのブクマ数

近年の二次創作はPixivが主流になりつつあります。
Pixivとはイラスト・漫画・小説の投稿や閲覧が楽しめる「イラストコミュニケーションサービス」であり、使用したことのある人は多いでしょう。

イラストコミュニケーションサービス [pixiv]
pixiv(ピクシブ)は、作品の投稿・閲覧が楽しめる「イラストコミュニケーションサービス」です。幅広いジャンルの作品が投稿され、ユーザー発の企画やメーカー公認のコンテストが開催されています。

このPixivにてサンプルを投稿する方も多いはず。

Pixivではイラスト・漫画・小説が投稿できるため多岐に渡って活用できます。
ハッシュタグが利用できるのも便利さに輪を掛ける一つで、自分の投稿した作品が誰にどれだけ見られているのか、一目で分かります。

これがサンプルについたブクマ数ですね。

基本はこの数字通りでいいと思います。
サンプルをブクマする理由としては、お買い物リストとしてマークする場合が多いです。
純粋にそのサンプルを作品として気に入って……という場合もありますが、絶対数はそれほど多くありません。
印刷費の予算とも相談しつつ、考えてみましょう。

通販を利用しない人は、こちらに当てはまりません。
あくまで会場頒布のみを考えている方は、次の項目をご覧下さい。

Pixivのアンケート機能

Pixivにアンケート機能があるのはご存じですか?
投稿した作品に対して、任意のアンケートを取ることができます。

こんな形ですね。

このアンケートも部数を決める参考になります。
特にイベント会場へ持って行く数と、通販にいれる数など。
部数に関する内訳ができるのが利点です。

注意点としては、アンケート機能を利用して部数を決めるのはやめましょう。

アンケート機能はあまり見ていない人も多いです。
そのためブクマ数とアンケート回答数が合わないことがほとんどですが、
気にする必要はありません。

しかし、通販を考えていない人はアンケート機能で発行部数を決めましょう。
その際にはキャプションにて「通販をしないこと」「アンケートを実施していること」を伝えると良心的ですね。

こぼれのアイコン画像こぼれ

部数はあくまでブクマ数で計算するのをお勧めします。

Twitter

よく部数をTwitterやフォロワー数で見積もろうとする方がいますが、

絶対にやめた方がいい。

これがイラストや漫画なら良いと思います。
しかしここでお話している小説同人に関しては、正直120%おすすめしません。

理由はいくつかあります。

Twitterはここが不便
  • Twitterに、小説内容の文字は当然、画像としても貼り付けられる数に限度がある。
  • TwitterはTLの流れが速く、目に止まりにくい。
  • 拡散数もPixivに劣る。

Twitterの弱さは、なんと言っても文字数制限による小説との相性の悪さです。

こぼれのアイコン画像こぼれ

Twitterはあくまで宣伝として利用しましょう。

部数は少なめ?多め?

印刷部数を少なめにすべきか、多めにすべきかも迷う方は多いと思います。
結論から言いますと、予算が許すのなら多めに刷った方がいいです。

一つは完売してしまった結果の再販問題。

再販するのにもお金がいります。
しかし一体どれだけの人が求めているか分からない……
でも求めてくれる人には届けてあげたいというジレンマ……

そういった問題を生み出さないためにも、多少多めに印刷するのが正解だと私は考えます。

こぼれのアイコン画像こぼれ

家にこれくらいの在庫なら置けるな。
そういったことも基準にすると良いでしょう。

最後に

ぶっちゃけ色々考えても部数は読めない

ですが経験上、この記事通りに考えてみて大幅に足りなかったことも、大幅に在庫を抱えたこともありません。

同人誌、しかも小説はまだまだメジャーとは言い難いです。
それでも小説で同人誌を出したい!!
そんな人の力になれれば幸いです。

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